【公務員からの転職日記 No.3】転職活動のはじまり①|仕事&評価への不満

公務員からの転職日記No.3

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退職決まったものの、それまで仕事場行くの
やっぱり憂鬱!すばるいぬです!

 

今までの振り返りということで、
自分がなぜ公務員をやめるに至ったかを
書いていきたいと思います。
長くなるので複数回に分ける予定です。

始まりは2017年11月

地方公務員は採用されて半年間、
条件付き採用という形で勤務しています。
これは公務員としての適性があるか
勤務態度を見ながら判断する制度で
この間は正職員として扱われません。

地方公務員法第22条(条件付き採用及び臨時的任用)

 

1 臨時的任用又は非常勤職員の任用の場合を除き、職員の採用は、すべて条件付のものとし、その職員がその職において6月を勤務し、その間その職務を良好な成績で遂行したときに正式採用になるものとする。この場合において、人事委員会等は、条件付採用の期間を1年に至るまで延長することができる。

といっても名ばかりの制度で
これで本採用にならなかった人を
身の回りで聞いたことありません。

またこの期間は見習いという事で
比較的簡単なお仕事を任せられます。

 

そして10月を迎え晴れて正規職員になり、
仕事が膨大に増えました。

増えたというのが通常業務ではなくく
委託会社や局内部の資料作成。

 

これがつまらないつまらない。

紙ベースで自動出力されたデータを
逐一Excelファイルに手入力し、
それを200行×10列分ぐらい
ひたすらタイピング。

月一とはいえこれで午後が潰れる。
しかも料金の絡む数字だから
1ズレていたら修正。
あ、これ通常業務以外の一部ね。
他にも面倒な業務いくつかあるし、
それも評価対象ではないですよ。
やって当たり前という建前。


この雑用は本局で更に
増えるって聞いたんですけど~??
Excelファイルぽちぽちする人材欲しくて
大層な採用試験やってんの~??

 

こういう疑問を持ち始めたのが
正規採用1か月後の11月。
この頃から本気で仕事に取り組む気が失せる。

 

上がらない評価&奪われる向上心

これが割とヤバイ。

公務員には自己申告制度があり、
季節毎に自分の目標や能力開発状況等を
面談を踏まえながら上司と話し合う
機会があるのだが、
この自己申告制度が機能していない。

これには組合の存在が大きく影響する。
まず組合は加入がほぼ必須である。
(職場内で浮きたければ別だけど)
私たちの労働条件や待遇のために
色々と働きかけてくれるので、
まあそれは有難い。
実際、組合の強いところは
休暇も取りやすく残業代もちゃんと出る。

 

でも自己申告に制限をかけてくる。
全部普通評価をしろとおっしゃる。
更にその評価シートを組合に
提出しろというのです。

 

初め聞いたときは「は?」と思いました。
何で自分の評価を自分の思ったままに
書くこともいけないのかと。

これに対する組合の回答は
「全員の評価を一定にすることで
制度そのものを機能させ無くし
曖昧な評価を撤廃する」とのことでした。

 

馬鹿じゃないの。

要は優劣つくのが嫌なんでしょ?
優秀な人材を積極的に
本局に送ることなんてどうでも良くて
画一的に年齢とか経験年数で
評価されたいんでしょ?
それなら安心ですもんね。

 

あ、私は2回目から上司に提出する書類と
組合に提出する書類の内容変えてました。
別にペナルティも確認する術もないので、
上司がそういう事に寛容であれば
積極的に行うと良いでしょう。

 

私は上司や所長とはご飯食べたり
勉強会開いたりと関係は良かったですが、
最終的に本局で部署決める際は
そうした関係が超重要になってくるので、
公務員でやりたい事のある人は
気になる上司には積極的に声掛けしましょう!

こんな感じで12月頃の人事考課のやる気ゼロ。
テンプレートからコピペ。
ただ所長面談は為になる話も多く楽しかったです。

やっぱある程度の役職以上の人は
それなりの向上心があるので
話してて面白い話聞けます。
そういう人と話してると、やっぱり
今の仕事場嫌だなあという気持ちが
だんだん大きくなってきました。

 

晴れて「やる気のない」職員に

こんなことを繰り替えしてると
頑張る気力がどんどん削がれてきました。

ああしたら仕事が早くなるんじゃないか。
こうしたら情報の共有が図れるんじゃないか。

そんな事やっても私の給料上がらないし、
仕事も淡々とこなすだけで間に合うし、
そもそも誰も褒めてくれないし。

こうしてExcelファイルぽちぽちマンは
誕生したのです。

この時は転職も考えておらず、
このまま適当に職務を遂行して
異動があるまで耐えようと思ってました。

しかし…

転職のきっかけとなる出来事

12月頭、昔家庭教師をしていた時の
生徒から連絡がありました。
その子はオンラインで業者を通さず
個人的に指導していた子で
内容は、「また勉強を少し見てほしい」
とのことでした。

もちろん公務員は副業禁止なので
お金をとるとかもってのほかです。

しかしどうにも仕事に
むしゃくしゃしていた私は、
お金とかではなくそれをやりたかった。

なので、がっつり勉強見る形でなく
学習計画や分からない箇所の質問を
ボランティアとして15分くらい聞く
「学習相談」にのることにしたのです。

 

これが大きなきっかけになるとは
夢にも思いませんでしたが。

 

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