【公務員→民間】転職活動を1ヶ月で終わらせた体験談【24歳】

転職活動を1ヵ月で終わらせた体験談

6月末に都庁辞めて無職だった、すばるいぬです

今日こんなメール届きました。

 

転職面談合格メール

 

あぁ~ほんと良かったぁ~~( ;∀;)

 

なぜなら私の転職活動タイムラインは

以下の通りだったからです。

  • 5月上旬
    転職するかを本気で悩み始める
    半年前から転職を考えていたが、本格的に仕事も増え人員も足りず限界を感じる
  • 5月中旬
    転職サイト・エージェントを「初めて」活用し始める
    これまで応募条件や職種を眺めるだけだった転職サイトで個人情報を登録したり、転職エージェントに具体的な求人を要求したりし始める
  • 5月21日
    職場に退職する旨を伝える
    退職の希望自体はすんなり通ったけれど、この時点で次職は全くの未定。職場には転職先について「決まりつつある」と誤魔化し円滑に事を進める
  • 6月上旬-中旬
    数社に対して応募開始
    正確には転職エージェント経由5社、転職サイト経由3社を応募する
  • 6月28日
    最終出勤日
    ちなみにこの時点で書類選考落ち、選考途中等もあり内定0社
  • 6月29日
    第一希望の一次面接
    最終出勤日の翌日には本命の転職活動始まるとか割とハード。面談終了後7-10日後にお知らせするとあったが、その日のうちに選考通過のお知らせが来てラッキー
  • 7月上旬
    校舎見学のお誘い
    選考とは直接関係ないけど校舎見学どうですか?との事だったので訪問。ある程度事業理解を深めていたものの校舎の清潔さと生徒との距離感の近さ、職員の雰囲気の良さから入社を改めて希望
  • 7月11日
    最終面接
    この時点で内定1社はあったものの待遇が良くなく(完全週休二日制で無い)他に持ち駒も無いため全力で挑む。やはり面談終了後7-10日後にお知らせがあると通達
  • 7月12日
    内定のお知らせ
    おわり

 

良い子のみんなはこんな行き当たりばったりで

転職しちゃダメだぞ!!

 

でもせっかくだから、転職に関する体験談とか

気になった点とかありそうな質問を

簡単にまとめたいと思います。

(随時追加予定なのでTwitterとか質問箱

質問してくれると嬉しいです)

基本的なプロフィールについて

 

  • 24歳男性(2018/7時点)
  • 2017/3 慶應義塾大学経済学部卒業→2017/4 都庁入職→2018/6 退職
  • 高校生時代に家庭教師経験有→大学時代4年間で塾・家庭教師・オンライン指導経験有
  • 上記経験を活かし塾・予備校業界への転職希望し正社員職での転職希望

 

率直に言って比較的斜陽業界ではあるし、

客観的には華々しい転職では無いかもしれません。

それでも志望したのは憧れと実際に塾を経験した身として

希望は残されている職だと感じたからです。

この経歴では参考にならないと思った場合は、

ページを閉じて頂ければと思います。

 

退職について

なぜ転職が決まる前に退職したのか

 

負担なく短期決戦で転職したかったため

 

仕事つらい【公務員からの転職日記 No.1】某地方上級公務員からの転職決めました

 

上記記事見れば分かるけど、限界だった。

もう出勤するのも辛いし一日終えるのがやっとだった。

そんな中で転職サイトを見る事は出来ても、

実際に退職するかも分からない中で

転職活動をするという気力が湧かなかった。

 

こんな中途半端じゃ転職先も見つからないし、

退職もズルズルと伸びてしまう…。

そういう思いで退職に踏み切りました。

 

またプロフィールにもありますが、

高校・大学時代に塾・家庭教師経験も有り、

ガッツリ仕事し教室長や個人で受け持った生徒とは

今でもLINEや電話等でやり取りする事があります。

そのため教室長や生徒へのコネクションを使えば

職が無いという状況は恐らく避けられました。

ただ将来性の観点から言えば得策ではないし、

今は大手で経験を積みたいと考え、

あくまで最終的な保険として考えていました。

 

転職するにあたって後悔は無かったか

 

本当に欠片も無かった

 

一般的に塾業界は噂通りの黒さです。

何が凄いって「完全週休二日制」「有給が普通に取れる」

の2点が揃えば即ホワイトです。

何なら前者だけでもホワイトです。

※個人的感想

 

公務員(少なくとも私のいた職場は)だと

上記に加え「賞与4か月分」「社会的信用の高さ」etc…

が付いてきますからね。

下限を見た時には明らかに転職前が上です。

 

しかしそんなホワイトでも限界だった人間が私。

脆弱だと思われるかもしれませんが、

私はあんまり思ってません。

 

だって受験勉強は1日10-12時間拘束だし、

塾時代は大学行きながら週6で入ってた週もあって

それこそ公務員時代より拘束時間長い位でした。

でも辛いと思った事は無いから

本当に何が大変で何が大丈夫か違うんだなーと

改めて感じてます。

 

転職活動全般について

転職するためにはまず転職サイトの登録

転職サイトのポイント
とりあえず有名どころだけ抑えればOK。私の場合、マイナビ転職とリクナビNEXTの2社をメインに利用

 

色んなサイト見てたら色々な会社の紹介あるけど、

基本的には「第二新卒に強い~」とか

「特定業界に強い~」とか書いてある中小企業より

大手転職サイトの方が求人見つかりやすかったです。

特定スキルを求められるITだと話は別なんだろうけど、

自分みたいな一般的な文系人間にとっては求人数こそ正義です。

 

自分のやりたい事決まってて高望みしなければ、

上記2サイトで十分な求人数がありました。

 

転職エージェントに依存するのは危険

転職エージェントへの個人的な感想
マジで何の役にも立たなかった。強いて言うなら求人を色々見せてくれた事

 

もうこれ完全に私怨入ってるけど、

基本は役に立ちませんでした(*’ω’*)

 

転職エージェント5社紹介→書類選考4社OUT、残り1社は1次面接落選→その後エージェントからの連絡一切無

みたいなムーブされたら誰だって傷付くわ。

 

しかもその書類選考で弾かれたのが

転職サイト経由で今回応募して内定取った第一本命だからね。

エージェント経由で受ける事すら叶わなかったのに、

個人で応募したら滅茶苦茶待遇良かったからね。

 

でも上のような対応をされたのは中小のエージェントであり、

大手の転職エージェントは結構親身に対応頂けました。

履歴書や職務経歴書の添削等もあるので、

やりたい事がイマイチ定まらない、色々な非公開求人見たいという人は

やはりリクルートやマイナビ辺りおすすめ。

(それでもエージェント経由で書類選考落ち多くて、

個人応募したら通ったみたいなケースあったけど)

 

転職する上で重視したポイント

重視したポイント
①業務内容

②給与・福利厚生

③本社・校舎の雰囲気

 

まあ①、②は当然ですよねー。

特に自分の場合は①の不一致で公務員辞めてる訳だから

給与以上に①は譲れないところでした。

ちなみに私の第一本命だった会社は

学生向けのVOD(ビデオオンデマンド、配信形態の授業)業務を

中心に取り扱っている会社で、塾業界の中でも

成長している業界であり将来性があるという点から

強く志望をしました。

 

後③も結構重視してました。

というのもパッとしない応募条件の職場って

デスクの上に物が散乱してたり

通路に段ボールが積み重なってたり、

職員がダレてたり色々気になりました。

 

面接対策に利用した書籍・サイト

面接対策に利用した書籍・サイト
基本は転職本1冊で十分。気になったマナーはその都度ネット検索で学習

 

ちなみに私が使用したのは以下の1冊。

別段これ以外が駄目という訳ではないけど、

転職マナー・想定問答集・準備リストなど

手堅くまとまった1冊だと感じました。

 

またこの本に書いていない内容は

(担当者への御礼メールのテンプレート等)

その都度検索をして確認していました。

特にお世話になったのは、

キャリアパーク就活の未来

 

第一志望の面談についての体験談

 

具体的な面談内容から内定に至るまでを

記憶の残る範囲で書き下ろしたいと思います。

一次面接(2018/6/29)

 

この日は最終出勤翌日。

前日の開放感から一転、緊張感でいっぱいになる。

自宅から40分かけて本社に向かいエントランスで担当者と挨拶。

そのまま個別の面談ルームに通され、面接開始。

 

時間は計40分。面接官は1人。

かなりフレンドリーなおじさま。

(最後に言ってくれたが、実は本来最終面接官であり

ピンチヒッターとして担当したとの事)

 

面接開始するなりこんな言葉を。

「すばるいぬさ~ん、都庁やめちゃったんですね~」

「正直勿体ないって思ってませんか~」

 

別に圧迫感は無い。本当に無く口調も優しい。

雑談のように問いかけられる。

なるほどこういうタイプかと納得しながら、

15分程退職理由に関してひたすらに質問される。

 

「なぜ都庁を退職したのか」

「なぜ転職が決まってから退職しなかったか」

「なぜ比較的安定している公務員職を辞めてまで

競争の激化する塾業界を志望するのか」

「都庁のキャリアプランでは成し遂げられない事を

当社でどのように発揮するか」

この4点を基軸にひたすら問いかけられる。

 

私の回答の基軸はこれに対して

「大学4年間で培った塾・予備校の経験、及びそれから得られた教育を通して生徒の成長を感じられるという喜び」

「退職を先に決めたのは、転職活動に専念したいという気持ちから。この点に関しては家族や職場とも長い間をかけて話し合い納得をしてもらっている」

「そもそも都庁を目指したのは、極めて広域な都市運営に携わる事で多くの都民の方々の支えになるという奉仕の精神。現場の仕事を経験する上で、自分のしたかった事はよりお客様の傍に寄り添ったサービスであり、その原点はやはり塾・予備校。また御社の持つVOD業務は少子化の中でも業績を非常に伸ばしており他塾との差別化もきちんと取られている事から、非常に関心を持ち応募に至った」

「公務員事務職という役職では、ジェネラリスト育成の立場から特定のスキルを極めるといった事は難しく現場の仕事をひたすらこなすというのも現実的では無い。御社でのキャリアプランでも無論特定の業務をひたすらにこなすという事は難しいと思うが、それでも教育という枠組みの中で自分のスキルを磨き貢献することを希望している」

という4点から対抗。

しかしいくら答えても更に質問を深堀されていく。

滅茶苦茶丁寧な面接だなあと思う一方で、

質問が深くなるにつれたどたどしい返答も出てきた。

正直失敗かなあとか思いながらその質問は終わり、

残り時間は転職本にあるような

「入ってやってみたい仕事は?」

「他社と比較した時の当社の魅力は?」

といった事を淡々と聞かれる。

「少子化という先入観にとらわれない未開拓の教室の地方展開」

「他社以上に対応回数や対応時間の長いフォロー体制」

など解答するけれど突っ込みもなく進む。

この時点で大分ブルーで落ちたかな~とか思ってた。

 

そんな気持ちで答えていき40分経過。

そうしたら最後の最後にこんなこと言われた。

 

面接官「いや~めちゃくちゃ面接良かったよ!」

え、マジで?

 

面接官「内容が論理的だし公務員経験あるだけあって物腰が丁寧でした。最終面接ならもう通したんだけどな~。でも2次面接への斡旋禁止だから出来ないんだよねぇ~」

 

上げて落とすな!!!!

 

 

そんな感じで終わった一次面接。

帰りに担当者にじゃあ7日待ってねと言われて

帰宅した2時間後に1次通過メール。

そして実際に校舎見学をしてほしいとの事で、

1週間後に家から15分ぐらいのとこにある校舎で

校舎見学を行う事に。

この日は結構が降っていて気分が少し落ち込む。

 

校舎見学(2018/7月上旬)

 

1次面接で「校舎見学では色々質問用意してね」

と面接官から言われていたので、

思いつく限りの質問を用意し現地訪問。

校舎長に応対頂き、そのまま個別ブースにて60分。

 

校舎長は28歳の女性。

なんでも入社して5年目との事。

やっぱり塾業界って出世早いなあとか思いながら質問。

といっても直接の選考にも関係ないし、

割と聞きづらい質問も交える。

「講師・スタッフ数と出勤状況」

「急な仕事の発生の頻度」

「教室運営をする上で力を入れている箇所」

「保護者への営業の度合い」

「有給休暇の申請状況」

など色々聞いていました。

 

意外だったのは最後の有給休暇に対する回答。

「うーん塾業界ってブラックって言いますが、私の経験した校舎はそうでもなくって1か月前申請なら大抵通りますね。後通常夏期講習で8月は忙しいと思うんですけど、ウチはVOD中心だからむしろ営業かけた後の8月末とか休暇取れますよ」

 

嘘…私の知ってる塾ってもっとこう

「有給休暇は甘え」「週2日休めるだけ有難いと思え」

みたいな感じなんだけど…

大手のコンプライアンス意識高い…。

 

その他にも来る2020年大学入試改革に向けた

取り組みを色々と紹介してもらったり

保護者説明用のパンフレットをどっさりくれたり

何から何まで親切に1対1対応してくださいました。

営業時間中に申し訳ない…。

 

突っ込んだ質問にもバンバン答えていただいたので

かなり疑問点は氷解しました。

 

 

そしてスタッフの皆さんに笑顔で送ってもらい

教室を後にする私。

外は来る時の同じように雨が降っており…

 

あれ?傘….

 

急いで教室に傘を取りに戻る私。

また変なところで粗相をしてしまった…。

 

赤面しながら帰宅し、

担当者と教室長へ教室見学の御礼メールを送る。

その他は特に問題も無く二次面接のお誘いが。

 

 

二次面接(2018/7/11)

 

これが正真正銘最後の面接。

滅茶苦茶緊張して一次面接と同じオフィスに向かい

まずは性格診断から受ける。

PCを使ったもので、単純な6択。

しかし結構面白く、ひっかけみたいな内容も多い。

 

例「あなたが怒りを感じる場面は?」

①ない

②無理な仕事を押し付けられたとき

③自分に関係ない仕事を押し付けられたとき

④特にない

⑤クレーム対応が長引いたとき

⑥自分一人の仕事時間が長いとき

 

①と④一緒じゃない…?これ選ぶ…?
(ちなみに③を選択)

 

それ以上に気になったのがイエグモ。

30分間机の上を闊歩しあまつさえ体に乗ってくる。

応援してくれてんのかなぁ…

とか呑気な事考えながらテスト終了。

 

担当者がクモに気付いたときに

「あっこのクモはシカトして二次面接に…」

って焦ってたのちょっと笑った。

クモ苦手なのか大分言葉が乱れてますね…

 

今回は45分。担当者2人。

事前情報では片方が圧迫担当らしいので、

クレーム処理にあたる職員の気分に面接にあたる。

 

しかし全くの想定外。

2人とも滅茶苦茶優しい。

 

というかなんかやたら学歴・職歴話を入れてくる。

「慶應義塾大学はですねー今当社でこんな対策をしてまして」

「現役時代に内部生の指導に当たられたことは?」

「都庁も私の友人が何人かいましてねー」

みたいなのを雑談タイムではなく

質問の端々に入れてくる。

良かった…会話の糸口があって…。

 

質問内容は以下のの3点を中心。

「自己PR」

「当社に入ってやりたい事」

「大学時代に努力をしていた事」

 

なるほど。入社後いかに努力をしていくかを

計測する質問が中心なんだなと理解。

基本的には一次面接と同じ考えを話し、

「塾・公務員時代に培ったホスピタリティ精神の発揮」

「塾時代にいかに問題のある生徒を対応したかの体験談」

を中心に展開。

 

しかし少し弱った質問が、

「あなたは民間企業経験は無いですが、塾の営業実績拡大において教室長が持つべき問題意識は何だと思いますか」

「あえて当社の弱みを指摘するならどのような点だと思いますか」

という質問。

 

経験は無いわけだし知ったかぶりするのも

心象悪いしなー。と思い少し考え

「恐縮ではありますが現時点での教育制度に沿ったVOD業務が中心であり、2020年改革に向けた各校舎のブース設置の強化、およびその点を保護者や生徒に周知させることにより将来を見据えた運営を行っている事のアピールから信頼を獲得する事が肝要だと考えます」

と回答。直後に何かメモ取られてそのまま面接終了へ…。

 

突っ込んでくれ!!!不安すぎる!!!!

え、ちょっと言い過ぎた?差し出がましかった?

とか不安になる。

最後の質問タイムも校舎見学である程度していたため、

入社までにやるべき事を聞く。

しかし「特にないですね~」の一言で終了。マジか。

 

 

こんな感じで(´・ω・`)ショボンヌになりながら

担当者の人に入り口まで案内される。

 

雑談をしているととんでもない一言が

 

「でも一次面接の評価最高だったので、多分受かってると思いますよ」

 

え???

 

え????

 

何かとんでもない一言聞いちゃったなとか

思いながらオフィスを後にする私。

 

 

そして内定へ(2018/7/12)

 

そんな二次面接を終えて翌日(7/12)

目出度く内定という運びになりました。

もしかしたら二次面接優しかったのは

一次面接で決まってたからかもしれない…

とか妄想するも真実は闇の中。

とにかくこれで私の転職はすべて終わり。

 

期間:6月上旬-7月12日(約1か月間)

費用:1万円弱(証明写真代・交通費等)

 

おわりに

 

何度も言うけど多分モデルケースでは無いです。

というか本当に仕事決めてから転職する事をお勧めします。

勢いで退職したのは完全に若気の至りと

ある程度後ろ盾があったからです。

 

何か質問ある場合は、前述したけど

Twitterとか質問箱で質問してくれると嬉しいです。

 

それでは!

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